3期連続の赤字から、大手スーパーに高額での株式譲渡できた事例

スーパーマーケット(近畿地方)
3期連続の赤字から、大手スーパーに高額での株式譲渡できた事例

どんなお悩みがありましたか?

地元のスーパーマーケットとして奮闘するも、大手スーパーの進出で売り上げが低迷し、3期連続の赤字に転落してしまいました。

取り組み

資金枯渇のため、本社ビルと本店店舗を大手企業の投資部門に売却し、そのまま賃貸として契約。
手元資金を確保した後、サブリースにて経営を続投しました。
同時に、各店舗の仕入れを1店ずつ、徹底したマーケティング調査を実施した結果、高齢者の多い地域、共働き・単身者の多い地域などエリア各の特性が浮彫りになりました。
そのため、シルバー向け店舗や惣菜に力点を置いた店舗など、各店に特徴を出すことで4期振りに黒字転換。
大手スーパーに高額での株式譲渡を果たしました。